新緑から深緑の季節へ。五城目浅見内地区での間伐完了報告

2026.07.15

株式会社ABiLiTY(アビリティ)です。 蒸し暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は、今年の5月中旬から7月中旬にかけて、秋田県南秋田郡五城目町の浅見内(あさみない)地区にて執り行いました、山林の搬出間伐作業の事例をご報告いたします。

本現場は、新緑が眩しい季節に始まり、山々が深い緑に包まれる盛夏までの約2カ月間にわたるプロジェクトとなりました。

■ 現場概要

  • 作業期間: 2026年5月中旬 〜 7月中旬
  • 作業場所: 秋田県南秋田郡五城目町浅見内
  • 主な作業内容:
    • 山林の定性間伐
    • 高性能林業機械(プロセッサ、フォワーダ、ザウルス等)による造材・集材・積込
    • 熟練スタッフによるチェーンソーを用いた人力伐倒
    • 作業道および土場の維持管理

■ 初夏から盛夏へ、季節と自然の厳しさに向き合う

作業を開始した5月中旬は、山全体が生命力に溢れ、作業をする私たちにも元気をくれるような季節でした。

しかし、6月、7月と季節が進むにつれ、山林作業特有の「厳しさ」も増してきます。

林業にとって、雨は天敵です。梅雨時期の長雨は、山の地盤を一気に緩めます。特に本現場では、雨上がりに路面が激しく泥濘(でいねい)化するエリアがありました。

地盤が緩んだ状態での重機運転は、スリップや転倒のリスクが高まります。ABiLiTYでは、無理な運行は避け、路面の補強や排水対策をその都度行いながら、何よりも安全を最優先に作業を進めました。

■ 熟練の技術と高性能機械の融合

今回の定性間伐では、人力による丁寧な伐倒と、高性能林業機械による効率的な処理を組み合わせました。

複雑な地形や、機械が近づけない場所にある立木に対しては、熟練のスタッフがチェーンソーを用いて人力で伐倒します。

伐倒された木は、高性能機械(プロセッサなど)によって枝を払い、一定の長さに切断(造材)されます。

造材された丸太は、フォワーダなどの集材機で土場まで運ばれ、トラックへの積込を待ちます。

■ 感謝を込めて

梅雨時の不安定な天候と、夏の暑さという過酷なコンディションではありましたが、スタッフ一人ひとりの高いプロ意識とチームワークにより、無事故・無災害で、すべての予定工程を無事に完了することができました。

期間中、重機の搬入・搬出などでご理解・ご協力をいただきました浅見内地区の住民の皆様、そして関係各所の皆様に、心より厚く御礼申し上げます。

株式会社ABiLiTYは、これからも、秋田の豊かな山林を適切に管理し、次世代へ健やかな姿でバトンを繋ぐため、技術の研鑽と安全性の向上に努めてまいります。

山林の管理や伐採についてお困りごとがございましたら、いつでもお気軽に株式会社ABiLiTYまでご相談ください。

PAGE
TOP